原一探偵事務所が中国人スタッフを雇い、中国語のホームページを開設しました。
この話題についてお届けします。
原一探偵事務所 探偵業届出番号:埼玉県公安委員会 第43070145号
原一探偵事務所の機関紙「探偵ニュース Vol.6」にこの話題が出ています。
台湾出身の李玲玲さんという方。
日本在住歴25年で、中国語・英語・日本語が堪能だそうです。
職種は調査アドバイザーなので、来社された方のお話を聞き、調査を提案する仕事ですね。
在留外国人の離婚が増えている。
日本人の国際結婚の相手は中国人が多い。
そういうことが背景にあって、マーケット開発に乗り出した模様。
李さんは「日本の法律では浮気や離婚で慰謝料を請求できることなどを発信していきたい」そうです。
原一の浮気調査HPの文言がすべて中国語に置き換わったサイトを見ると本当に驚かされます。
今後はTwitterの中国版である「微博」や「微信」でも発信の計画があるとか。
日本の探偵業界のリーディングカンパニーである原一ブランドを中国に広めていきたいそうです。
こんな発想は他の探偵社には絶対ないと思います。
全体的には遅れた探偵業界で、原一は圧倒的に先進的な会社なのです。
日本に住む外国人の数は下記のような感じです。
韓国・朝鮮はもちろん、ブラジルやフィリピンの人口もかなりあることがわかります。
今の試みがうまく行ったら、原一さんは国際対応を強化していくつもりなのかもしれません。